人手不足の今、スタッフの定着率を上げたい会社は多いのではないでしょうか?相手が気分を良くする聞き方と褒める事はどんな感じなのかを記事にしました。
褒める言葉は心から
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人間はどうしても相手の悪いところを見てしまいます。
情けない話、自分もまだまだ出来ていません(汗)
なぜ相手の悪いところにばかり目がいくのかと考えてみると、
褒め下手な人は、自分自身に対しても褒め下手
自分自身を誰かと比べたり、あの人はこうなのになんで自分は…とガッカリしてみたり。
自分をまず褒めないと、とても相手を褒めれない
急に褒め上手になんてなれませんからね。やはり、これも経験しながら積み上げるしかないのです。
利他をする前に利己をしてからじゃないと出来ないのと同じで、自己重要感を満たす事で初めて相手に対して褒められるのだと思います。
褒める本質は、常に相手に重要感を持たせる事だから。
では、相手の心に届かせる褒め方はどんなものか、本心からお世辞ではなく心の底から思った時に言う事だと思います。
当たり前ですよねこんな事は、それが普段の生活から変えて行かなければ出来ないんです。
私もこんな経験をしました。
以前、経営の先生と呼んでた方に初めてお会いした時に、
「今いくつなの?」と聞かれ
「37才です」
「お〜若くて良いじゃない!これから勉強したらいくらでも大きくなれるからがんばってよ!その変わり通いなさい。これから毎月」
この言葉の意味がわかりませんでしたその時は。
毎月定例会に通い、その先生と接しさせてもらいながら少しづつ意味がわかってきました。
相手の心に届かせる褒め方をマスターするためには、私生活から本音で生きる事を訓練しないと出来ないと言う事が。
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わかっていても出来ないのは場数を踏んでないのと、どんな場面、状況でも裏表のない自分で相手と接する事を出来るようになってから、初めて褒める事が武器になるのです。
人は楽しい場所に行きたいし、自分の価値を上げてくれる楽しい人に会いたいので、究極怒らない方がいいかもしれません。
人を集める意味では。
目から入る態度でも褒めれます。
言葉で褒めずに褒める8つのポイント
- 目を見る
- うなずく
- 相槌を打つ
- 繰り返す
- メモを取る
- 要約する
- 質問する
- 感情を込める
上記を意識して相手の話しを聞けば相手は気分が良くなる。これも立派な褒めなのです。
褒め上手は聞き上手
褒め方も正しいはない。人によって言葉のチョイスも違うし、捉え方も変わるので、それを失敗しながら引き出しを増やすしかない。
褒め方がうまくなると、周りの人の心にちょこっと火が灯せるようになり、自分も安心に包まれながら1度切りの人生を心豊かに生きていけるようになる。
私が教わった事をシェアしました。
お役に立てば幸いです。
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