売り方。人が欲しくなければモノもコトも売れない

売り方。人が欲しくなければモノもコトも売れない

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売り方の失敗を経験

創業したての頃、チラシをデザイン会社に依頼してキレイに見栄えよく、格好良く作ってもらいました。

その頃は、何の知識もなかったので、よく目にする普通のキレイな美容院のチラシを作りました。

言葉を多く入れるのではなく、MENU、地図、電話番号、OO日オープン

こんな内容のものです。ターゲットは、20~40代を狙いました。

使った媒体が、新聞の折込。これしか知りませんでした(汗)

7万部チラシも作り、中折の4面のもの。厚紙を使ったので

お値段も20万程かけました。

私は本番をやっちゃえタイプで、あまり準備もせず、投機的に物事を進めてしまいます。

そこは、長所でもあり、短所です。

投機的な行動を起こす事で、投資になっていく事は経験でわかりました。

勉強してインプットしても、それを勇気を出して使わなければ、何の結果にもならない。

創業当時、チラシを撒いて体験した事。

狙った客層からズレた。

反応が思ったより少なかった。

文章が少なく、ビジュアル重視にしたので、訴求力がそもそもなかった。

どのような売り方が良いのか

まず、狙った客層からズレたその原因は、新聞折込にしてしまった事。

新聞を取る年齢層は高く、ターゲットの顧客層を狙う集客媒体としては、

適切なものではなかった。

集客媒体のチョイスを間違えると、せっかく作ったチラシも無駄になってしまうし、

内容がターゲットからズレていて、潜在顧客の行動欲求も、

チラシを見て掻き立てられないと言う事になってしまった。

ターゲットとコンテンツ(チラシ)が合って居なかったので、このお店に行きたい

と言うより、新しく美容院がOPENするから行ってみようかな。

こんな感じのお客様がたまたま集まってくれたんですね(汗)

この時、チラシの売り方で良かったのが、画像を一眼レフで

しっかり撮影したのを載せたお陰で、

お店の雰囲気が伝わってご来店頂けた。

文章が狙ったお客様からズレていてたとしても、

画像がキレイで、内装の感じが伝われば、

ご自分に合うなと感じた方が反応してくれます。

売り方で大切だと感じるのが、

お客様はその時、ご自分の状況に合った提案なら買いたい。

逆に言えば、求めていないコンテンツ(チラシ)だった時は、

離脱の原因になりかねない。

辛抱強く、自店のコンセプトを明確にして

その時のお客様が欲しい情報を、

伝えると

「試してみようかな?」と心を動かせる。

売り方で大切なのは、誰にどんなメリットを与えられるか、これを明確に

日々SNSなども使って、言い続けて、初めてモノ・コトが売れるようになるのです。

メリットはこちらから作る事も出来ます。

美容院で季節ごとのキャンペーン企画もメリットをこちらから作って売る、

売り方の一つ。

顧客を創造するには、こちらのおすすめをお客様にメリットとして

感じてもらえるような発信をお届けすれば、一定数購入してもらえます。

売り方まとめ

どの媒体が適正か。どんなメッセージで、どんな人にメリットを伝えるのか。

これを考えれば、売り方の強力な武器になります。

https://aloftcompany.net/