髪質改善には種類がある

髪質改善には種類がある

お客様によく聞かれる髪質改善について。

髪質改善といっても、大きく分けると種類が2種類あります。

例えば還元剤が入ってる縮毛矯正のように伸びるもの。

それと普通のトリートメントでホームケアトリートメントでは

作用できない場所に作用するもの。

髪質改善も、髪の素材自体を良くするものもあれば、

縮毛矯正のように髪の毛のクセ自体を多少伸ばす

髪質改善もあります。

Contents

髪質改善メニューの種類


経験則で言うと髪の素材自体を柔らかく、良くするものか、髪の形状を変えるもの。


髪質改善のメニューの中にはこちらの2種類が混在していると思います。


なので、各個人が髪の毛自体をどうしたいかによって髪質改善と言っても、

選び方が変わってくるように思えます。


なので髪の形状を変える髪質改善の場合、繰り返すほどに、

髪が多少傷んできてしまうこともあるように思えます。

髪がまっすぐになることで、扱いやすさだったり髪のまっすぐストレート感が欲しい方は、

こちらの方がいいと思います。


もうひとつ、髪の素材自体を柔らかく、しなやかに、ツヤ感が出るものが欲しい方には、

繰り返すほどに髪が良くなっていくトリートメント主体の髪質改善の方がいいと思います。

髪質改善は、お店に確認

髪質改善と一言で表すと、結果が違う2つのものが混在してますので、形状を取るのか、

髪質自体を変えるものを取るのか、お店などに確認されても良いかもしれません。

髪質改善後のパーマには注意が必要

髪の形状を変える髪質改善メニューの場合は、注意が必要です。


次回パーマをお考えの方は、かかりに影響してしまうかもしれません。


仮に、縮毛矯正のような還元剤を使用している場合は、


軽い縮毛矯正と同じなので、理論上、パーマをかけることは、

とてもリスクがあると思います。


仮にかかったとしても、持ちが悪かったり、

髪の毛自体がバリバリになってしまう事もあると思います。


なので、今後パーマをお考えの方などは形状を変える髪質改善をされる際に、


担当の方と今後のスケジュールを確認しながら決めて行かれた方が良いかと思います。

経験則の話をさせてもらうと、1ヶ月以上経過していれば、

リスクがゼロにはなりませんので、自己責任になりますけど、パーマもかかるとは思います。

髪質改善って、本当に改善するの??

世の中に、髪質改善という言葉が一番お客様には伝わるので、


よく使われていますが、ケミカル的な話をすると、


髪の毛自体は生まれた瞬間から死滅細胞と言われてます。


どんなトリートメントを使ったとしても


髪の毛自体の細胞が生き返ることはないので、


髪質改善がその理屈の方面から見ると意味がないと言われる方も、


間違ってはないと思います。


ただ髪の毛がしなやかになったり、艶が出るという事実は、


体感として持てるので、実際、理屈がどうとかはあるかもしれませんが、


効果はあると思います。

髪質改善の中にも違いがある、ややこしい話ですが、

お客様によく聞かれる質問を、自分なりに書いてみました。

もし参考になれば幸いです。

髪の質感向上シャンプー

髪質改善メニューで使う、薬剤成分配合のシャンプー。

自社製品シャンプーで、髪がしなやかに、ツヤが出たとよく言われます。

髪の質感改善に取り組むなら、まずシャンプーをお勧めします。

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